近藤勇陣屋跡(千葉県流山市) チバ・オア・クーの戦い ~めぐりあい千葉編~ 2015.5.21

時間が出来たので、鉄馬(PS250)に跨がり、千葉県流山市まで、プチツーリングに行ってきました!何故…『流山』なのか?私は歴史が好きなのですが…以前から坂本龍馬新選組に関わる旅をして来ました。
高知の桂浜・龍馬記念館をはじめ、京都の寺子屋・お龍さんのお墓(横須賀)(↓過去記事にリンクしています。)★寺田屋 in京都 ★浄土宗信楽寺神奈川県横須賀市にある龍馬の妻「お龍さん」のお墓です。土方さんの生家・お墓(日野市・函館)・五稜郭などにいってきたものの…(↓過去記事リンクしています。)★土方歳三資料館★土方歳三 最期の一日 近藤さんと土方さんにとっての…最後の離別の地『流山』がずっと気になっていたのです!ググってみると…何度も通っている千葉主要県道の近くにあるので、自宅から1時間30分くらい(約44km)で行けるのです。暖かな春の日差しとともに風を感じながら、鉄馬プチツーリングを楽しんできました!
江戸川沿いに三郷から流山大橋を渡り最終決戦の地(チバ・オア・クー)に潜入!主要県道から流山八丁目の交差点を左折し、流山駅前に出て右に曲がると住宅街なのですが…その狭い路地に『近藤勇陣屋跡』があります!
心地よい鉄馬プチツーリングの気分転換とともに歴史モードに切り替えてカメラをかまえます!(老後はカブにでも乗って、ゆるりと歴史探訪ツーリングをすることを視野に入れて…)新選組について更なる憧憬を深めてきました。★新選組誕生から江戸帰還まで文久3年2月、多摩出身の天然理心流宗家・近藤勇は、門人の土方歳三らとともに上洛し、3月に同志を「京都守護職松平肥後守御預浪士組」を結成。浅葱色の羽織を着て市中見廻(治安維持)を任務とした。8月に「新選組」を拝名、9月には筆頭局長の芹沢鴨らを粛正し、近藤局長・土方副局長の体制となった。翌年の6月の「池田屋事件」では長州の京都放火・天皇拉致計画を未然に防いで名声を馳せた。慶応3年(1867)6月、黒羽織・黒袴で活動した主要隊士は、幕府直参の武士の身分となったが、「大政奉還」や「王政復古の大号令」を経て、官賊の立場は逆転した。慶応4年(1868)1月の「鳥羽伏見の戦い」で、旧幕府軍(会津・桑名・新選組など)は薩長軍に敗走して江戸へ戻った。近藤は「甲陽鎮撫隊」を組織して、3月1日に甲府入城を目指し出立したが、「甲州柏尾坂」で新政府軍の攻撃を受けて敗走した。★流山での新選組とその後
慶応4年(1868)3月中旬に永倉新八や原田左之助らが脱退し、60余名となった新選組は、五平衛新田(足立区西綾瀬)の金子邸に屯集、歩兵などを取り込み「下総鎮撫隊」を組織して、4月1日夜に二百数十名が流山へ転陣した。
「丹後の渡し」から流山に入った下総鎮撫隊は、醸造家の永岡三郎兵衛方を本陣とし、光明院などに分宿した。
情報を得た新政府軍が3日に「羽口の渡し」から急襲し銃撃を交えたが、本陣が包囲された。
大久保大和(近藤勇の改名)は切腹を決意したが、内藤隼人(土方歳三の改名)は近藤の改名が知られていないことを利用し、徳川家の鎮撫隊を主張し説破するよう勧めた。
大久保は出頭して「矢河原の渡し」から流山を去り、事情説明のため越谷宿(埼玉県越谷市)に赴いたが、新政府軍(有馬藤太・薩摩藩)により、粕壁本陣を経て…板橋本陣連行され、大久保が近藤勇であると露見し捕らえられた。
土方は江戸で勝海舟たに救出工作を試みるが、近藤は4月25日に板橋本陣で処刑された。
残された新選組本体は流山を脱出し、宇都宮・会津を経て「箱館戦争」降伏、土方も戦死した。
近藤勇享年35歳…ひとつ下の土方歳三は一年後に戦死したので共に享年35歳。この二人は深い拘りと魂で繋がっていたのでしょうね。
新選組最後に、近藤・土方が戦勝祈願したと言われているお堂があります!近藤勇陣屋跡数十m先にあります。神様は京都伏見稲荷(←過去記事にリンクしています。)となります。
私も何か…熱いものを感じてしまいました!!チバ・オア・クー最終決戦!パワースポット巡り鉄馬プチツーリングの旅は続く…近藤勇陣屋跡
●新選組ツーリング旅★土方歳三と宇都宮城★ここまで読んでいただきありがとうございます!数あるブログの中から…「NAHKI Blog」に遊びに来ていただき感謝!貴方の日常の貴重な時間をいただき感激↓ブログランキングに参加しています。
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