土方歳三 最期の一日

NHK大河ドラマでは、本編の2年後に正月ドラマとして2006年1月に放送された初の続編となる三谷幸喜氏の「新撰組‼︎ 土方歳三 最期の一日」を鑑賞しました。
山本耕史演じる土方歳三の迫真の演技と目ヂカラには鳥肌が経ち「漢」を感じます!明治2年(1869)5月10日夜、新政府軍の総攻撃を翌朝に控えた箱館五稜郭の絶望的な状況で、蝦夷共和国・総裁の榎本武揚(片岡愛之助)と大鳥圭介(吹越満)との軍事会議には、三谷節の名脚本が輝いています。ハッピーエンドではありませんが、「敗者の美学」を感じました。真田十勇士と共通している武士道の魂は、心揺さぶるものがありました。★土方歳三を巡る
壬生浪士組の頃の土方歳三
有名な一枚ですね。合理的な西洋の服を着ている土方歳三
高幡不動尊の土方歳三の像天然理心流・試衛館の時に高幡不動で、稽古をしていたそうです。また、高幡不動尊は、土方家の菩提寺になります。
箱館戦争の末期に、土方歳三が銃弾に倒れたという一本木関門跡に近い若松緑地公園に、土方歳三最期の地碑が建っています。過去に私が函館に訪れた時の写真になります。★私のHP「風輪火斬」で函館を訪れた時の旅日記お時間がありましたら、遊びにきてください。(私用の旅で、約10年前の函館の雰囲気となります。)・異国情緒溢れる函館の旅http://nahkifuurinkazan.web.fc2.com/rin/hakodate.html・土方歳三さんの旅http://nahkifuurinkazan.web.fc2.com/rin/goryo.html

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