朝7時くらいに起き、話し好きのオーナーのおっちゃんと30分くらい話していて…私が行こうとすると、椅子を出してきたので、返してくれないのですが、これもまた「ご縁」旅の話をしたり、いろいろと新潟県の地元情報をGETすることができました。「冬になったら、また、スキーに来てね!!」と言われましたが…スキーは学生時代にお腹一杯になり卒業したので………(そもそも、道具を使うスポーツをあまり好まない性質なんです)
出発して宿からほど近い宿場町「塩沢宿」を立ち寄ります。蔵造りといえば、勤め先のある「川越」を思い出します。まだ、朝早かったのでお店は一軒も開いてないどころか、人気がありませんでした(汗)
独り占めできて得した気分になりましたが、さっさと写真撮影と塩沢の空気感を味わって、次の目的地に向かいます!!★塩沢宿
セブンイレブンで、おにぎり100円セールをやっていたので、ご当地おにぎり★茶豆ごはんをGET!心なしか、やはり新潟の米はシャリシャリしてて、ふわっと口の中で広がります。
新潟県南魚沼市の田んぼ風景を進んでいきます。新潟ならではの山里風景は心癒されます。目的の場所!雲洞庵に到着しました。●雲洞庵 9時26分 323.4km
雲洞庵は、上杉景勝公と直江兼続公がともに勉強したところになります。大河ドラマで、人気があるのか駐車場は半分くらいうまっていました。
今から千三百年前の奈良時代に創建され、昔から越後の国では「雲洞庵の土踏んだか」といわれ、篤く信仰されていました。
関東菅領の上杉家の菩提寺として開設され、戦国時代では越後の江戸時代では魚沼三郡の僧侶の統括所であり、曹洞宗の厳しい修行道場として知られ、多数の修行者信者が来集したことによります。
赤門の参道には法華経が一字一石にしるし深く埋められ、踏みしめてお参りすると、罪業消滅・万福多幸のご利益にあずかると信仰されています。
●大方丈天井を見ると、柱が天井まで突き出ていません、白壁で天井が浮き出るように造られています。この様式が書院造の最高宝になるのです。越後の国では、雲洞庵にしかなく、最高寺格を表しています。禅宗の「心のゆとり」を表現しています!
景勝(十歳)・与六兼続(五歳)で論語に義の精神を学びその厳しい指導によってふたりが生涯、英雄として天下に名をとどろかせた基礎は、この部屋で培われました。
「君子(立派な人)は義に喩り、 小人(徳のない人)は利に喩る」
兼続は特にこの教えを重んじ人格を練り、私利私欲を捨てて景勝に仕え義を重んじ民を愛し、優れた業績を残して慕われています。越後の国の空気を吸いながら、研ぎ澄まされた空間の中で…「旅の移動=精神の移動」を五感で感じ、私自身の歴史に刻まれていきます!!★金城山 雲洞庵(←URLリンク)
御朱印をいただいてきました。
●新潟プリウスα道中記★ご先祖様に会いに行く!~序 章~ 旅の狭間に…~祖の壱~ 道の駅みつまた~祖の弐~ 西福寺開山堂~祖の参~ 弘誓寺~祖の肆~ 銀山湖~祖の伍~ 雲洞庵★ここまで読んでいただきありがとうございます!数あるブログの中から…「NAHKI Blog」に遊びに来ていただき感謝!貴方の日常の貴重な時間をいただき感激!↓ブログランキングに参加しています。
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