上田城 20170318

2017年3月18~19日の一泊二日で家族旅行に行ってきました!しばらくは、今回の旅で訪れた地について報告します。関越道~上信越道を向け、まず最初に訪れたのが、昨年大河ドラマで人気を博した『上田城』に行きました。ツーリングで行く予定でしたが、今回の旅目的地の道程にあったので、念願を叶えることができました。歴史は子供の頃から好きでしたし、今まで何となくの歴史探訪をしていたので…40歳を越えてこれかも続ける趣味の一つをして更なる歴史に対する旅の憧憬を深めたいと思います。駐車場は上田城跡北観光駐車場に駐車しました。最初の1時間は無料で、以後1時間100円になります。
●本丸土塁の隅おとし本丸にみられる「隅おとし」。これは土塁の北東(丑寅)隅を切り込み、「鬼門よけ」としたもので、上田城の大きな特徴です。
●東口虎口櫓門虎口とは、城の出入り口のことです。昭和24年(1949)に南櫓と北櫓が、また平成6年(1994)に城門が復元され、かつての姿がよみがえりました。
●真田石真田信之が、松代移封の際に父の形見として持ち去ろうとしたが、不動であったとの伝説をもつ直径3mの大石。この真田石のほか、城内の石垣に使われた石材の大部分は、市街地北方にそびえる太郎山産の緑色凝灰岩を使用しています。
●本丸南櫓上田は、天正11年(1583)、真田昌幸によって築かれた平城で、上田盆地のほぼ中央に位置しています。堀と土塁で囲まれ、虎口(出入口)に石垣を使った簡素な城ですが、第一次上田合戦(天正11年・1585)・第二次上田合戦(慶長5年・1600)で徳川の大軍を撃退し、天下にその名を轟かせました!数ある城の中で、2度もの実践経験をもち、輝かしい戦果をあげた城は、ほかに例がないのです。
●本丸北櫓しかし、上田城は関ケ原の合戦後に破却され、藩主であった真田信之も松代へ移封となりました。その後、小諸から入封された仙石氏により城は再興され、近世後半には松平氏の居城となります。
●西櫓(県宝)かつて本丸には櫓門2基、櫓7基がありましたが、現在は櫓3基と櫓門1基を見ることができます。また、園内には石垣や土塁が至る所に残されています。
●西櫓石垣から望む上田市景色★第一次上田合戦天正13年(1585)8月、7000人余の徳川軍が上田城へと攻め入った。昌幸が沼田領引き渡しを拒否し、家康を断交したためである。対する真田軍は2000人足らず。しかし昌幸は巧みな戦術で徳川軍を撃退してしまう。神川合戦ともよばれるこの戦いが、真田氏と上田城の名を天下に広く知らしめました。★第二次上田合戦昌幸父子が分かれてたたかうことになった関ケ原合戦の前哨戦。慶長5年(1600)9月、西軍(石田方)についた昌幸と信繁(幸村)は上田城に立てこもり、中山道を西進する徳川秀忠軍を戦った。3万8000人の徳川軍に対し、真田軍はわずかに2500人。軍事力の差をものともせず、またしても徳川軍に大きな損害を与えた。
●真田井戸(西櫓手前)本丸唯一の井戸で、直径2m・深さ16.5mに達する。この井戸には抜け穴があり、城北の太郎山麓の砦や上田藩主居館に通じていたという伝説があります。
●上田城本丸跡★本丸北櫓・南櫓内には…一般    300円小中学生 150円で入場できます。(土足禁止)
櫓内の様子の写真になります。上田合戦での歴史妄想をしてくださいませ!!
●南櫓破風
●南櫓矢狭間
●東口虎口櫓門内(南櫓・北櫓通路)
●北櫓2階天井
●駕籠(かご)旅の途中、鴻巣宿(埼玉県鴻巣市)で死去した真田信之の妻大蓬院の遺骸を、上田まで運んだと伝えられている駕籠。大蓬院は徳川家康の重臣本田忠勝の娘で、小松殿(小松姫)と呼ばれ、死後は大蓬院と追号された。賢夫人で女丈夫の聞こえが高かった。元和6年(1620)、48歳で病没。墓は上田の芳泉寺のほか、沼田(群馬県)と鴻巣にもあります。★上田城(←URLにリンク)
★VR上田城VR上田城なるアプリもあります。より詳しく上田城のことが分かるので、興味のある方は試されてはいかがでしょうか?★2017年3月18日の旅上田城眞田神社黒猫大明神山本勘助(道鬼)墓地獄谷温泉 後楽館 ~その壱~地獄谷温泉 後楽館 ~その弐~★2017年3月19日の旅地獄谷野猿公苑 ~SNOW MONKEY PARK~小布施&北斎信州・善光寺★ここまで読んでいただきありがとうございます!数あるブログの中から…「NAHKI Blog」に遊びに来ていただき感謝!貴方の日常の貴重な時間をいただき感激↓ブログランキングに参加しています。
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