【PS250ツーリング】鳴沢氷穴

2016年８月12日～14日の３日間に渡り、初のお泊りソロツーリング旅に行ってきました！行き先・道程と目的は、時系列にてお楽しみ下さい。

私の所有するPS250も今年で10年目になる節目の年で、記念するべく旅の思い出をしばらく綴っていきたいと思います。バイクで富士山一周＆富士五湖制覇を成し遂げた充実感の後…まだまだ時間があったのでGoogleMapで附近を調べてみたところ、一度は訪れてみたかった『鳴沢氷穴』がちかくにあったので、早速富士の原始林の中バイクで突っ走りました！駐車場に着くと朝の10時くらいにも関わらず、観光バスや乗用車が沢山あたのですが…バイクは警備員の誘導によりすんなりと入場することができました！これから洞穴探検へとむかいます！！

富士山の側火山である長尾山の噴火により噴出した溶岩流によって成形された。この付近は原始林で歩行も容易ではなかったが天然氷の採取貯蔵は、江戸時代中期頃からといわれており、鳴沢村民によって開発が始められました。

明治時代の終わり頃より大正年間を経て昭和12年頃まで約30年間蚕種貯蔵をおもとしておこない、大正年間は氷穴内氷の池より採取販売も行われた。

氷穴の見学は大正初期頃から始められて、大正７年には県の指定により見学料金５銭と定められて、以後10円20円時代を経て現在料金（大人290円・子供140円）となった。

初期はローソクの利用で昭和45年に電灯を設置した。

戦争中は観光客が途絶え洞内は入口附近まで氷で埋まり…人の出入りは出来なかった。

しかし戦後進駐軍の命により氷を切り出し、洞内入口には踊り場が設けられて進駐軍のダンスホールとして利用された。

今では設備が整い観光客も多く、天然氷は昔ほどなく…特に秋口には氷は少なくなってしまう。

この穴は竪穴で、一歩足場を失うものなら二度と帰ることのできない危険な穴です。伝説によりますと、江の島(←当管理人HP・風倫火斬)の洞穴まで続いているといわれてますが、どこまで穴が続いているのかは分かりません。

個人的に印象的だったのが、「鉄屑寸前ランドクルーザー40」でした。帰り際に、バイク駐輪場近くに雪上用として駐車されていました。賑わいのある観光地で、ツーリング気分より観光気分に浸ることができました！思っていたよりも施設整備されていて、氷穴の氷柱のイルミネーションがとても綺麗でした。さて、一度は行ってみたかった次なる目的地に…【一日目　8/12】道の駅あしがくぼ～みとみ 道の駅みとみ～道の駅南きよさと 清里駅～八ヶ岳少年自然の家The White House　（宿泊地・バイカーハウス）甲斐源氏旧跡＆みたまの湯蓬来軒本店＆武田信玄公像【二日目　8/13】精進湖&本栖湖白糸の滝&音止の滝富士山/富士宮口五合目山中湖Mt. Fuji Hostel Michael’s（宿泊地・ユースホステル）【三日目　8/14】河口湖＆西湖★ここまで読んでいただきありがとうございます！数あるブログの中から…「NAHKI Blog」に遊びに来ていただき感謝！貴方の日常の貴重な時間をいただき感激！↓ブログランキングに参加しています。
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